JR東日本 「B.B.BASE」10月・11月は特別コースも 自転車と一緒に房総・北総・茨城へ

JR東日本は、自転車と一緒に乗車できる臨時列車「B.B.BASE」を2021年10月・11月は房総・北総・茨城方面へ運転します。

JR東日本209系2200番台電車「B.B.BASE」(eh/写真AC)
JR東日本209系2200番台電車「B.B.BASE」(eh/写真AC)

“Boso Bicycle BASE”の頭文字を取って命名された、サイクリストのための特別な列車が秋のサイクリングを楽しめる各方面へ出発します。10月・11月の運転日は計14日間で、特別企画を含む7つのコースが設定されます(時刻表と運転日カレンダーは下表を参照)。始発駅はいずれも両国駅で、自転車と一緒にスムーズにアクセスできる3番線ホームから発車します。B.B.BASEは9月から1・2号車が指定席となり、乗車券と指定席券で乗車できるようになりました。3・5・6号車は従来通り「びゅう」旅行商品として発売されます。

10月16日(土)・17日(日)は「B.B.BASE手賀沼」として両国駅〜布佐駅間で運転します。成田線開業120周年を記念して我孫子市の連携により特別企画されたもので、成田線沿線の昔懐かしい田園風景や、水辺と豊かな緑が広がる手賀沼や印旛沼を満喫できます。布佐駅では我孫子市マスコットキャラクター「手賀沼のうなきちさん」が出迎え、ふるさと産品「白樺派のカレー」「我孫水(あびすい)」のプレゼントもあります。なお、このコースはびゅう旅行商品のみの発売となります(指定席の発売はありません)。

2021年5月に運転した君津駅行のB.B.BASEが、11月6日(土)に「B.B.BASE鹿野山(かのうざん)」として登場します。サイクリストに人気のヒルクライムの聖地である鹿野山や広大な東京湾が楽しめるサイクルコースが楽しめます。復路は竹岡駅始発で運転します。また、「B.B.BASE鹿野山」に合わせて久留里線の木更津駅から久留里駅まで「菜久留(さいくる)トレイン」の運転も行われ、お好みに合わせて目的地を選ぶことができます。「B.B.BASE鹿野山」は指定席も発売されます(「菜久留トレイン」は指定席の発売はありません)。

10月30日(土)・31日(日)と11月27日(土)・28日(日)は両国駅〜鹿島神宮駅間の「B.B.BASE佐原・鹿島コース」です。このうち11月27日(土)には、茨城県秋季観光キャンペーンの企画として常磐線に団体臨時列車「いばらきサイクルトレイン」が運行され、「B.B.BASE佐原・鹿島コース」と「つくば霞ケ浦りんりんロード」のサイクリングを組み合わせて楽しめる旅行商品が設定されます。また、11月27日(土)・28日(日)の両日は「B.B.BASE佐原・鹿島コース」に合わせ、鹿島臨海鉄道大洗鹿島線の鹿島神宮駅から大洗駅まで、沿線市町と連携したサイクルトレインのモニターツアーが実施されます。

そのほか、定番コースの「B.B.BASE銚子コース」は10月2日(土)と11月13日(土)・14日(日)、「B.B.BASE外房コース」は10月24日(日)と11月3日(水・祝)、「B.B.BASE内房コース」は11月7日(日)・23日(火・祝)にそれぞれ運転します。

【時刻表で解説】JR東日本 「B.B.BASE」 2021年10月・11月出発

B.B.BASEの1・2号車は、乗車日の1か月前10:00から指定席券が発売されます(手賀沼コースを除く)。指定席券はインターネット申込サービス「えきねっと」または主な駅の指定席券売機・みどりの窓口等で購入できます。指定席券の他に、乗車する区間の乗車券(IC乗車券を含む)が必要です。なお、指定席券で1・2号車を利用する場合、自転車をそのまま持ち込むことはできません。自転車は折りたたむ、もしくは解体して専用の袋(輪行袋)に収納する必要があります。

自転車をそのまま持ち込んで車内のサイクルラックを使用したい場合は、びゅう旅行商品を購入の上、3・5・6号車を利用するよう案内されています。

B.B.BASEの各コースとびゅう旅行商品などの詳細は、JR東日本のB.B.BASE専用サイトに掲載されています。

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