日暮里・舎人ライナー 9日も始発から運転見合わせ 地震の影響 脱輪車両はクレーン撤去

この記事は過去の情報が基準となっているため、内容が古くなっている可能性があります。

(2021年10月9日)一部加筆しました。

東京都交通局は、地震の影響により2021年10月9日(土)も始発列車から日暮里・舎人ライナーの運転を見合わせます。

日暮里・舎人ライナーで運行している東京都交通局300形電車(MaedaAkihiko/Wikipedia - CC 表示-継承 4.0)
日暮里・舎人ライナーで運行している東京都交通局300形電車(MaedaAkihiko/Wikipedia – CC 表示-継承 4.0)

10月7日(木)22:41頃、千葉県北西部を震源とするマグニチュード5.9の地震の発生直後、舎人公園駅〜舎人駅間を走行していた日暮里駅発・見沼代親水公園駅行列車1編成のうち、先頭から3両が脱輪しました。この車両の乗客3名がけがをし、うち2名が救急搬送されました。この事故の影響により、日暮里・舎人ライナーは現在も、日暮里駅〜見沼代親水公園駅間の全線で運転を見合わせています。緊急点検の結果、車両および走行に必要な地上設備の損傷が確認されました。これまでに国土交通省の専門調査員による現場の確認・検証が行われたほか、クレーン車による脱輪車両の収容に向けた作業、地上設備の損傷状況などの点検が実施されています。

交通局によると、車両の収容とその後の地上設備の補修などに時間を要することから、10月9日(土)も引き続き始発から全線で運転を見合わせるとしています。運転再開時期については分かり次第告知するとのことです。

各駅間ではバス40台程度による振替輸送が実施されています。日暮里駅〜見沼代親水公園駅間で並行する都営バス「里48系統」は、日暮里・舎人ライナーの始発時刻から最終時刻までおおむね10分間隔での運転が行われます。また、民間バスの活用により各駅で代替輸送バスが運転されます。

そのほか、JR・東京メトロ・東武・埼玉高速鉄道の鉄道各線や、都営バス・東武バスセントラル・国際興業バスなど路線バスへの振替輸送も併せて実施されています。詳細は交通局Webサイトの運行情報ページ等で案内されています。

〈この記事へのご意見・ご感想をSNSでお聞かせください。〉