「青春18きっぷ」2022年度も発売 JR全線乗り放題 発売額は例年通り 春季は3月1日から

JRグループは、全国の普通列車に乗り放題のおトクなきっぷ「青春18きっぷ」および「青春18きっぷ北海道新幹線オプション券」を2022年度も発売します。

宗谷本線音威子府駅に到着するJR北海道キハ54形気動車(K.M=KARIBITO/写真AC)
宗谷本線音威子府駅に到着するJR北海道キハ54形気動車(K.M=KARIBITO/写真AC)

「青春18きっぷ」は全国のJR線の普通・快速列車の普通車自由席、BRT(バス高速輸送システム)およびJR西日本宮島フェリーで利用できます。1枚のきっぷで5回まで利用でき、1回あたり乗車日当日に限り乗り降り自由となります。1人でお好きな日に5回利用できるほか、同一行程で旅行することを条件に5人までのグループでの利用も可能です。

おねだんは2021年度までと同じく1枚12,050円で、大人・小児同額です。春季(2022年3月1日(火)〜4月10日(日))、夏季(7月20日(水)〜9月10日(土))および冬季(12月10日(土)〜2023年1月10日(火))の3シーズンに設定される点も例年通りです(発売期間・利用機関カレンダーは下表を参照)。発売場所は全国のJRの主な駅、JRの旅行センターおよび主な旅行会社です。

「青春18きっぷ」では特急列車(新幹線を含む)、急行列車および普通・快速列車のグリーン車指定席を利用できません。これらに乗車する場合は普通乗車券、特急券、急行券、グリーン券等を別に購入する必要があります。ただし、奥羽本線(新青森駅〜青森駅間)および石勝線(新得駅〜新夕張駅間)は、それぞれの区間内の相互発着の場合に限り特急列車の普通車自由席に乗車できます。また、佐世保線(早岐駅〜佐世保駅間)および宮崎空港線(宮崎駅〜宮崎空港駅間)でも特急列車の普通車自由席に乗車できます。

JR線以外の直通運転している鉄道線やJRバスでは「青春18きっぷ」の利用はできず、利用する区間の運賃・料金が別途必要になります。ただし、青い森鉄道線、あいの風とやま鉄道線およびIRいしかわ鉄道線は、JR線への通過利用に限り一部の区間での乗車が可能ですが、指定された駅以外での下車や区間を越えての乗車はできません。

【図表で解説】JRグループ 「青春18きっぷ」「青春18きっぷ北海道新幹線オプション券」発売

また、「青春18きっぷ」との組み合わせにより北海道新幹線(奥津軽いまべつ駅〜木古内駅間)、道南いさりび鉄道線(木古内駅〜五稜郭駅間)に乗車できる「青春18きっぷ北海道新幹線オプション券」も併せて発売されます。おねだんは2,490円で、「青春18きっぷ」と同期間に利用できます。新幹線と道南いさりび鉄道線を連続して利用する場合に限り片道1回の乗車ができ、新幹線は普通車の空いている席の利用となります。木古内駅、五稜郭駅以外の駅での途中下車はできません。なお、奥津軽いまべつ駅は津軽線の津軽二股駅から乗り換えができます。

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