ミッションに挑戦! 2年目突入の「TRAIN TRIP」 全国JR駅にデジタルスタンプ 新作120点

JRグループ6社((JR北海道、JR東日本、JR東海、JR西日本、JR四国、JR九州)は、「鉄道開業150年キャンペーン」の一環で開設したデジタル版スタンプ「TRAIN TRIP」について、より内容を充実させて2023年度もサービスを継続します。

JRグループが運営する「TRAIN TRIP」で展開されている全国の駅のデジタル版スタンプ(画像提供:JRグループ)
JRグループが運営する「TRAIN TRIP」で展開されている全国の駅のデジタル版スタンプ(画像提供:JRグループ)

「鉄道150年」記念企画としてスタート

2022年4月28日にサービスを開始した「TRAIN TRIP」は、スマートフォンの位置情報を活用し、駅に設置されているスタンプの図柄を集めることができるダウンロード不要のWebアプリです。2023年3月末時点で延べ利用者数が12万人を超えるなど好評とのことで、2023年度もサービス提供の続行が決まりました。

リリース1周年を迎える2023年4月28日(金)には新たなキャンペーンが開始します。『宝島、ニッポンへ。』の新コンセプトを掲げ、「TRAIN TRIP」を軸に日本全国を鉄道で巡りながら、旅の魅力を感じてもらうことを訴求します。まだ見ぬ各地の“宝”を発見してほしいとの思いで、日本全国を見つめる「鳥」をモチーフとしたロゴマークも制定されました。

全国のJR主要駅に掲出されるキャンペーンポスターは、各駅のスタンプが日本地図のかたちにデザインされており、思わず立ち止まって眺めてしまいそうです。スタンプの総数は現時点で562個で、デザインは駅舎や駅周辺の観光地、文化などのほか、鉄道の歴史を感じられるものなど多種多様です。

また、Webアプリは実際のスタンプを押す動作が忠実に再現しており、画面を押す強さによって“にじみ”や“かすれ”が変化します。隠し要素として、JR各社のコーポレートカラー6色だけですべてのスタンプが制作されていることにも注目です(「TRAIN TRIP」の新たなコンテンツ、ミッション達成で応募できるプレゼントなど詳細は下の図表を参照)。

【図表で解説】TRAIN TRIP」の新たなコンテンツ、ミッション達成で応募できるプレゼント

お題クリアで鉄道グッズをプレゼント

キャンペーン開始に合わせて「TRAIN TRIP」のコンテンツも拡充し、4月28日(金)に120個の新スタンプが追加されます。対象には、これまでスタンプがなかった駅のほか、すでにあるスタンプのデザインがリニューアルされる駅も含まれています。

競い合う楽しみを提供する機能として、毎日更新される上位100位のランキング表示も追加されます。自分は全国でどれくらいの位置にいるのかがひと目でわかるので、これまで多くのスタンプを集めてきた“つわもの”達は必見です。

さらに、全国各地を舞台に、鉄道グッズなどのプレゼントと連動したミッション企画も毎月実施されます。いくつかの駅を巡るものや、実際に駅に行かないと解けない謎に挑むものなど、4段階の難易度別に6問ずつ、計24問が出題されます。ミッションはいずれか1問をクリアするとプレゼントに応募できますが、多くのミッションをクリアするほど当選確率が上がり、挑戦意欲がかき立てられる仕組みとなっています。

リリースから間もなく1年の「TRAIN TRIP」ですが、最もスタンプを多く取得された駅は東京駅で、延べ約1万3千人のユーザーが同駅のスタンプを押しています。ちなみに、2位から10位までは、品川駅、新橋駅、名古屋駅、秋葉原駅、大阪駅、上野駅、大宮駅、高輪ゲートウェイ駅、神田駅と続きます。

【大阪】関西サイクルスポーツセンターチケット(入場料+フリーパス)
関西サイクルスポーツセンターは、自転車をテーマにしたエンターテイメントが楽しめるテーマパークです。サイクリングコースや変わり種自転車、サイクルコースターなどのアトラクションもあり、盛りだくさんです。
■新大阪駅→JR(約4分)→大阪駅→徒歩(7分)→梅田スカイビル
■伊丹空港→空港バス(約30分)→大阪駅→徒歩(7分)→梅田スカイビル
■関西国際空港→関空快速(約70分)→大阪駅→徒歩(7分)→梅田スカイビル
■ユニバーサルシティ駅→JR(約13分)→大阪駅→徒歩(7分)→梅田スカイビル
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(提供:アソビュー!)