全車座席指定「ライナー」が充実 京阪ダイヤ変更 朝夕に増発 香里園・寝屋川市にも停車

京阪電気鉄道は2023年8月26日(土)に京阪線のダイヤを変更し、朝・夕ラッシュ時に「ライナー」列車の増発や停車駅追加を行うほか、早朝・深夜を中心に一部列車の種別や行先などを見直します。

全車座席指定「ライナー」列車や特急列車などで運行している京阪8000系電車(画像提供:京阪電気鉄道)
全車座席指定「ライナー」列車や特急列車などで運行している京阪8000系電車(画像提供:京阪電気鉄道)

夕ラッシュ時に淀屋橋行「ライナー」を新設

平日ダイヤのライナー列車は、着席サービス拡充のため2017年8月のダイヤ変更から導入され、2扉車の8000系車両を使用して全車両座席指定で運転しています。当初は枚方市駅・樟葉駅をそれぞれ始発駅とする淀屋橋駅行の2本のみの設定でしたが、好評のためその後、運転区間は出町柳駅〜淀屋橋駅間に拡大しました。

2021年9月ダイヤ変更以降の運転本数は、朝の淀屋橋駅行下りが5本、夕方・夜の出町柳駅行上りが4本です。今回のダイヤ変更では、朝に樟葉駅発の淀屋橋駅行が1本、夕方に淀屋橋駅発の出町柳駅行が2本それぞれ増発されます。また、これまで設定のなかった夕方の下りライナーとして、出町柳駅17:55発の淀屋橋駅行が新たに運転を開始します。

一方で、淀屋橋駅21:00発の上りライナーは利用が少ないとして運転が取り止められます。これらにより、ダイヤ変更後のライナーは朝が下り6本、夕方・夜は上り5本、下り1本という内容となります。

なお、朝の6本のうち増発分を含む樟葉駅始発の3本と、枚方市駅始発の1本については、香里園駅と寝屋川市駅にライナーとして初めて停車し、新たな需要開拓が図られます。

(京阪線ダイヤ変更後の「ライナー」列車の運転時刻、平日・土休日の列車見直し内容など詳細は下の図表を参照)

【時刻表で解説】京阪線ダイヤ変更後の「ライナー」列車の運転時刻、平日・土休日の列車見直し内容

平日の快速特急「洛楽」を特急に格下げ

ライナー以外の列車では、利用の少ない早朝5〜6時台、深夜22時台以降を中心に列車種別や運転区間などが見直されます。

平日・土休日ダイヤとも、5時台に淀駅発・出町柳駅行の普通列車1本が減便となるほか、三条駅発・淀屋橋駅行の準急1本は三条駅〜淀駅間の運転が取り止められます。22時台では、淀屋橋駅発・出町柳駅行きの準急1本が運転区間短縮により淀駅行に変更されます。出町柳駅23時台発の枚方市駅行特急は淀行の急行に変更となり、淀駅で最終の寝屋川市駅行普通に接続する形態に改められます。

平日ダイヤでは、最速達種別の「快速特急『洛楽』」のうち、午前の上り1本、夕方の下り1本が特急に置き換えられ、特急の運転間隔改善による混雑緩和が図られます。13〜14時台には1時間あたり4本運転されている準急が2本に減少し、その補完として中之島駅〜枚方市駅間で運転している普通が出町柳駅まで区間延長されます。平日はそのほかの時間帯でも一部列車の見直しが行われます。

また、土休日ダイヤでは、7〜10時台に設定されている区間急行について、利用状況に合わせて運転本数の見直しが行われます。

京阪公式サイトの時刻表やダイヤ検索については、7月下旬頃に新ダイヤへの対応を予定しているとのことです。

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鶴見緑地湯元 水春は、地下鉄長堀鶴見緑地線「鶴見緑地駅」から徒歩約5分の場所にある駅チカ日帰り温泉施設です。源泉は、療養泉に認定されているナトリウム塩化物温泉。
大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線「鶴見緑地駅」より徒歩約3分。
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