【運行情報】17日以降も航空臨時便により東北への輸送を確保 JAL・ANA・FDA・SKY

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地震の影響で東北新幹線の一部区間が不通となっていることに伴い、航空各社は2021年2月17日(水)以降も臨時便を運航します。(2021年2月17日22:35 SKY臨時便情報を追加しタイトルを変更)

いわて花巻空港の広場に植えられている「ユーミンのりんごの樹」(写真AC/J.J)
いわて花巻空港の広場に植えられている「ユーミンのりんごの樹」(写真AC/J.J)

日本航空(JAL)は、2月17日(水)以降の臨時便スケジュールを発表しました。2月17日(水)〜2月23日(火・祝)までの期間、東京羽田空港発着の仙台空港線、青森空港線、三沢空港線、いわて花巻空港線、秋田空港線および山形空港線に臨時便が設定されます。また、2月20日(土)・2月23日(火・祝)には大阪伊丹空港〜仙台空港線、2月20日(土)には大阪伊丹空港〜いわて花巻空港線の臨時便も運航されます。

JALでは臨時便設定のほかにも、東北各県発着の路線に大型機材を導入し、代替輸送の需要増に対応しています。

【図表で解説】航空各社 東北方面の臨時便運航予定(1)

全日本空輸(ANA)は、2月20日(土)までの期間に運航する臨時便を発表しています。羽田空港発着便では、仙台空港線に4往復9便、福島空港線に2往復4便、秋田空港線に1往復2便の臨時便が運航されます。また、大阪伊丹空港発着の仙台空港線にも2月20日(土)まで1往復2便の臨時便が設定されます。

【図表で解説】航空各社 東北方面の臨時便運航予定(2)

フジドリームエアラインズ(FDA)は、2月17日(水)〜2月24日(水)の期間に神戸空港〜青森空港線および名古屋小牧空港〜いわて花巻空港線にそれぞれ1往復2便の臨時便を運航します。また、2月24日(水)には名古屋小牧空港〜山形空港線にも臨時便が1往復2便設定されています。

また、スカイマーク(SKY)は、2月17日(水)〜2月28日(日)に神戸空港〜仙台空港線、2月18日(木)〜2月22日(月)には羽田空港〜仙台空港線の臨時便をそれぞれ1往復2便運航する予定です。

【図表で解説】航空各社 東北方面の臨時便運航予定(3)

各社とも、最新の運航状況を公式サイトで確認するよう呼びかけています。