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臨時ダイヤで運転中の東北新幹線は、約1か月半ぶりに通常ダイヤによる運転に戻ります。
2月13日(土)に発生した福島県沖地震の影響で、東北新幹線は現在も郡山駅〜仙台駅間で速度を落として運転を行っており、通常の8割程度の本数による臨時ダイヤで運転されています。徐行区間の所要時間は通常より30分程度長くなり、各方面への最終列車は30分〜1時間程度繰り上げられています(最終列車時刻表は下表を参照)。
JR東日本は3月26日(金)以降、東北新幹線の全線で通常ダイヤにより運転することを発表しました。3月13日(土)に実施されたダイヤ改正後の時刻となり、上野駅〜大宮駅間のスピードアップ効果で所要時間が最大1分程度短縮されます。
3月26日(金)出発分以降の指定席は、全国のJR駅やインターネット予約「えきねっと」で3月13日(土)から発売が開始され、以後は通常の取り扱いとなります(発売開始は乗車日の1か月前)。