鉄道線・市内電車で大晦日深夜「開運号」 富山地鉄 フリーきっぷで7日間連続乗り放題

富山地方鉄道は2021年12月31日(金)大晦日の深夜、鉄道線および市内電車で臨時列車「開運号」を運転します。

富山地方鉄道14760形電車(Rsa/Wikipedia, CC 表示-継承 3.0)
富山地方鉄道14760形電車(Rsa/Wikipedia, CC 表示-継承 3.0)

鉄道線では立山線(電鉄富山駅〜寺田駅〜岩峅寺駅間)に7本、不二越・上滝線(電鉄富山駅〜南富山駅〜岩峅寺駅間)に6本の臨時列車が運転されます。市内電車の南富山駅前停留所〜富山大学前停留所間および、富山港線の富山駅停留所〜岩瀬浜駅間でも計14本の電車が臨時運転します。

大晦日「開運号」の運転は、岩峅寺駅近くの雄山神社前立社壇(富山県立山町)をはじめとする沿線の初詣利用者のため毎年実施されているものです。

【時刻表で解説】富山地方鉄道 2021年度大晦日深夜に臨時列車「開運号」

また、富山地鉄は2021年12月20日(月)〜2022年1月9日(日)のうち連続した7日間利用できる「年末年始ふりーきっぷ」を12月10日(金)から発売しています。有効期間中は地鉄電車・市内電車・路線バス(一部を除く)が乗り放題で、臨時列車「開運号」も利用できます。

おねだんは大人2,600円・小児1,300円です。鉄道線で特急列車に乗車する際は別途、特急料金が必要となります。発売場所は地鉄電車各駅、各バス営業所、富山地鉄乗車券センターおよび地鉄西町乗車券センターなどです。