「ホリデー快速おくたま・あきがわ」に大変化 ダイヤ改正 中央線快速は朝通勤時に減便

中央線快速・青梅線などで運行しているJR東日本E233系電車(Katsumi/TOKYO STUDIO)
中央線快速・青梅線などで運行しているJR東日本E233系電車(Katsumi/TOKYO STUDIO)

JR東日本は2023年3月18日(土)にダイヤ改正を実施し、利用状況の変化に合わせて中央快速線・青梅線で列車の本数や時刻を全面的に見直すほか、青梅線の一部区間でワンマン運転を開始します。

東京〜青梅間の直通列車が増加

中央快速線では、利用が減少している朝のピーク時間帯の上り列車が1本削減され、1時間あたり本数は29本から28本に変更となります。一方で、ピーク前の早朝時間帯は利用が増加しているとのことで、上り列車は1時間あたり15本から16本へと1本増発されます。

その他の時間帯のダイヤも見直され、特に夜間時間帯には一部下り列車の運転が取り止められます。同時に、できるだけ利用しやすいダイヤとなるよう、武蔵小金井駅行列車を高尾駅行に、立川駅行を青梅駅行に変更するなど、一部の列車は行先が延長されます。

青梅線でも朝通勤時間帯を含めて運転本数や時刻が大きく変わります。特に、昼間時間帯を中心に、東京駅を発着する青梅線直通列車の割合が増え、乗り換えなしで中央線方面へ行き来できる機会が増加します。併せて、拝島駅で折り返している一部の五日市線列車について、運転区間が延長されて立川駅発着となり、乗り換えの手間の軽減が図られます。

また、青梅線では、河辺駅と青梅駅で行われていたホーム新設工事が完了し、ともにダイヤ改正日から使用開始します。河辺駅では、始発列車を新ホームからの発車とすることで乗車位置がわかりやすくなります。また、青梅駅ではホーム増設により、スムーズで安定した列車運行を提供できるようになるとのことです(ダイヤ改正後の青梅駅時刻表、「ホリデー快速おくたま」の運転時刻など詳細は下の図表を参照)。

【時刻表で解説】ダイヤ改正後の青梅駅時刻表、「ホリデー快速おくたま」の運転時刻など

奥多摩に行かない「おくたま」!?

青梅線の青梅駅〜奥多摩駅間では、今回の改正から一部の臨時列車を除いてワンマン運転となります。使用される車両はこれまで通りの4両編成で、各駅ではすべてのドアから乗り降りできます。ワンマン化に伴い、奥多摩駅・御嶽駅から立川駅・東京駅方面の直通運転は取り止めとなり、すべての列車が青梅駅折り返しとなります。

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運転体系の変更は、土休日に併結運転して中央線から青梅線・五日市線に乗り入れる特別快速「ホリデー快速おくたま・あきがわ」も対象となります。

まず、「ホリデー快速おくたま」は、新宿駅(上りは東京駅)〜青梅駅間、青梅駅〜奥多摩駅間がそれぞれ別の列車となり、青梅駅では同じホーム上で乗り換えができるダイヤが組まれます。また、青梅駅〜奥多摩駅間の「おくたま」は臨時列車となり、利用が見込まれる日のみの運転になります。青梅駅以西の「おくたま」の運転がない時季に御嶽駅・奥多摩駅方面へ向かう場合は、青梅駅で後続の各駅停車に乗り換えることになり、現在より利便性が低下します。

もう一方の、五日市線に直通する「ホリデー快速あきがわ」は、今回のダイヤ改正をもって運転取り止めとなります。武蔵五日市駅方面へ利用する場合は、「おくたま」で拝島駅まで行き、降りた同じホームに後から来る立川駅発の武蔵五日市行列車に乗り換えるよう案内されます。