【運行情報】高速バス首都圏〜福島・仙台線で15日に増便東北新幹線の運休に対応

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地震の影響で東北新幹線の那須塩原駅〜盛岡駅間が運休していることに対応し、首都圏と東北方面を結ぶ高速バスが増便運行されます。

仙台駅東口のJR高速バスのりば(写真: TOKYO STUDIO / Katsumi)

JRバス東北は、首都圏〜仙台間の高速バス路線で増便運行を行います。2021年2月15日(月)に運行が予定されているのは、新宿駅新南口(バスタ新宿)〜仙台駅東口間の昼行便「仙台・新宿号」や、バスタ新宿〜仙台駅東口・古川駅間の夜行バス「ドリーム古川/仙台・新宿」など上下各9本です。

東北新幹線が運休しているため、可能な限り続行便を設定する予定としています。また、電話での予約が大変混み合っているため、インターネット予約「高速バスネット」「発車オーライネット」の利用を呼びかけています。

宮城交通と京王バスは、新型コロナウイルス感染症の影響で1月12日(火)から全便運休している首都圏〜仙台・石巻間の高速バス「広瀬ライナー」について、2月15日(月)から臨時運行することを決定しました。京王バスが運行を担当する下り昼行便および上り夜行便は2月21日(日)まで、宮城交通が運行を担当する下り夜行便および上り昼行便は2月23日(火・祝)までの臨時運行が予定されています。

福島交通、JRバス関東およびJRバス東北は、昼行高速バス新宿〜福島線「あぶくま号」を増便運行します。バスタ新宿〜郡山駅前間に2月15日(月)は上下各5本、2月16日(火)〜2月18日(木)は上下各7本の臨時便が運行されます。そのほか、バスタ新宿〜郡山駅前経由・福島駅前間では上下各2本の通常運行便が設定されています。