【週間TOP5】京都市バス・地下鉄の割引見直しに注目 幕張新駅の駅名募集は「大喜利」

2位: 「箱根そば」だけでなく生ビール・ハイボールも 小田急のサブスクに新たに10店舗追加

「駅そばが毎日食べられる」と話題になった小田急電鉄のサブスクリプションサービス「EMotパスポート」に関する話題です。

5月26日(水)から新たに10店舗が対象となりメニューが充実しましたが、おねだんは少々値上げされています。新宿駅「ロマンスカーカフェ」や箱根湯本駅「箱根カフェ」では、生ビール、ハイボール各1杯を楽しめるようになりました。「ロマンスカーカフェ」は改札内にあるので、小田急線沿線にお住まいの方へのご褒美ということでしょうか。なお、現在は緊急事態宣言を受け、「ロマンスカーカフェ」での酒類の提供は中止されていますのでご注意を。

「箱根そば」だけでなく生ビール・ハイボールも 小田急のサブスクに新たに10店舗追加

1位: 【特集】「京カード」廃止 一日券値上げ 京都市バス・地下鉄の割引施策が全面見直しへ

最も注目を集めたのは、コロナ禍を受けてインバウンドの恩恵が「消滅」するなど、経営環境が大きく変化した観光都市・京都の足の今後の変化について解説した特集記事です。

京都市交通局は、各種割引乗車券やサービスを抜本的に見直します。2021年10月からは、一日券類の価格を100円〜200円値上げするとともに、実質1割引きで乗り降りできる磁気カード「トラフィカ京カード」の発売を停止します。現在の割引制度を置き換えるかたちで、2023年4月からICカードを対象とした新しいポイント還元サービスが開始されます。地元のヘビーユーザーが少しでも優遇されるようなサービス体系となるようですが、果たしてその中身は?

【特集】「京カード」廃止 一日券値上げ 京都市バス・地下鉄の割引施策が全面見直しへ

日常の市バス・地下鉄利用者にとって重要な変更が含まれているため、読者の関心が高かったようです。「WTM」では今後も毎週日曜日に週間アクセスTOP5を掲載する予定です。