【週間TOP5】西九州新幹線「かもめ」開業日決定 近鉄 矢継ぎ早にダイヤ見直しのなぜ?

今週「[WTM]鉄道・旅行ニュース」で最も読まれた記事をおさらい。2022年2月27日版の週間アクセスTOP5をカウントダウンします。

吉野駅に停車中の近鉄6020系電車(M.T.photos/写真AC)
吉野駅に停車中の近鉄6020系電車(M.T.photos/写真AC)

5位: 西九州新幹線「かもめ」長崎へ 開業は9月23日 武雄温泉で「リレーかもめ」と対面乗換

JR九州は、西九州新幹線(武雄温泉駅〜長崎駅間)の開業日を2022年9月23日(金)に決定しました。

東海道・山陽新幹線N700Sを6両編成にアレンジした「かもめ」が走り出します。在来線の博多駅〜武雄温泉駅間には特急列車「リレーかもめ」が運転され、武雄温泉で同じホームで新幹線と乗り換えられる「対面乗換方式」が導入されます。

西九州新幹線「かもめ」長崎へ 開業は9月23日 武雄温泉で「リレーかもめ」と対面乗換

4位: 目黒線奥沢駅に新駅舎と連絡デッキ 26日使用開始 新しい上りホームは3月12日から 東急

東急電鉄は、目黒線奥沢駅に建設を進めてきた新しい駅舎と連絡デッキの使用を2022年2月26日(土)から開始します。

目黒駅方面改札口側につくられた新駅舎と、日吉駅方面改札口側にある駅ビルとの間は新たに連絡デッキで結ばれました。間もなく通過線の増設とホームの切り替えが控えているほか、リニューアル中の駅ビルにはカフェが入店予定です。

目黒線奥沢駅に新駅舎と連絡デッキ 26日使用開始 新しい上りホームは3月12日から 東急

3位: 「飯田線秘境駅号」人里離れた静けさを体感する旅 初めて「元善光寺駅」始発も JR東海

JR東海は、愛知・静岡・長野3県の人里離れた秘境駅に停車する人気の観光列車「飯田線秘境駅号」を2022年春も運行します。

特急列車が通過する「秘境駅」に次々と停車し、停車時間を活用して記念撮影や散策を楽しむことができます。春は6日間運転され、うち1日の上り列車はウォーキングイベントと連動し、「秘境駅号」では初となる元善光寺駅から発車します。

「飯田線秘境駅号」人里離れた静けさを体感する旅 初めて「元善光寺駅」始発も JR東海

2位: 「プラス1,000円」えちごトキめき鉄道乗り放題「トキ鉄18きっぷ」春・夏・冬季に発売

えちごトキめき鉄道は、全線が1日乗り放題のフリーきっぷ「トキ鉄18きっぷ」を期間限定で発売します。

当日有効のJRグループの「青春18きっぷ」をお持ちの方を対象に発売されます。「青春18きっぷ」では対象外の妙高はねうまライン・日本海ひすいラインですが、おねだん1,000円の「トキ鉄18きっぷ」を購入することで乗り降り自由となります。

「プラス1,000円」えちごトキめき鉄道乗り放題「トキ鉄18きっぷ」春・夏・冬季に発売

1位: 急行を橿原神宮前行に短縮 吉野線内はワンマン2両に 南大阪線系統4月ダイヤ変更 近鉄

近畿日本鉄道(近鉄)は、2022年4月23日(土)に南大阪線・吉野線・長野線・御所線でダイヤ変更(ダイヤ改正)を実施します。

今回の見直しは昼間時間帯が中心です。大阪阿部野橋駅〜吉野駅間を運転する急行列車の一部は橿原神宮前駅発着となり、橿原神宮前駅〜吉野駅間は2両編成によるワンマン運転となります。準急列車や普通列車の一部も運転区間が短縮されます。

急行を橿原神宮前行に短縮 吉野線内はワンマン2両に 南大阪線系統4月ダイヤ変更 近鉄

近鉄は2021年7月に全線でダイヤ変更を実施したばかりで、南大阪線でも昼間時間帯の種別見直しや減便を行っています。今回は運転本数はあまり変わりませんが、閑散区間の短編成化により需要に見合った輸送力へとダウンサイジングされます。近鉄のダイヤ変更は全線一斉でおおむね3月に行うことが通例でしたが、今回は南大阪線系統のみ、なおかつ4月という珍しい時期に実施されます。新型コロナウイルス感染症の影響による利用低迷が長期化している中、効率化(≒経費削減)待ったなしで「手のつけられるところから随時やらねば」という状況であると推測しています。

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